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報告書

FBRサイクルデータベースの概念検討

小藤 博英; 三枝 利家; 安松 直人*; 関野 章*; 平尾 和則

JNC TN9400 2000-055, 49 Pages, 2000/03

JNC-TN9400-2000-055.pdf:2.07MB

実用化戦略調査研究の進展に伴い、種々の技術情報、設計データ、関連情報などが得られる。これらをバックデータ、あるいは根拠資料として保管、利用するため、各部門においてデータベースを作成し、ネットワークを介して情報管理システムにて一括管理するシステムを構築する予定である。この中で、FBRサイクルデータベースはFBR導入シナリオ評価や総合評価に必要なデータを集約するものであり、平成11年度にシステム概念の検討を行い、平成12年度にプロトタイプを作成する。本報告書は、平成11年度に検討したFBRサイクルデータベースのシステム概念をとりまとめたものである。検討の結果、プロトタイプは2つの方式、即ち、得られた情報の中から必要な数値データのみを抽出してテーブル形式にとりまとめる方式と、得られた文献を画像データとしてサーバーに取り込み、キーワード等のインデックス情報を付してとりまとめる方式にて作成することとした。また、概念の検討に際しては、他社でのデータベースの例も参考とし、汎用的なデータベースソフトを用いることや、これまでに得られているデータが利用可能となることに心がけた。

論文

放射線グラフトポリエチレンの機械的強度

貴家 恒男; 清水 雄一; 佐々木 隆; 玉置 寛*; 荒木 邦夫

高分子化学, 30(344), p.761 - 766, 1973/00

ポリエチレン(PE)に電子線前照射法で塩化ビニルと酢酸ビニルの混合モノマーをグラフト重合し、得られた生成物の機械強度および熔融流動性を測定した。グラフト物を枝成分(F〔GC〕)と、反応したPE成分(F〔RPE〕)および未反応PE成分(F〔URP〕)の三成分からなるとして降伏点強度(YS)、アアイゾット衝撃強度(IS)は次の式で表わす事が出来た。 YS=180+22.2・F〔GC〕-0.37・F〔RPE〕+0.17・F〔URP〕 IS=8.0-0.44・F〔GC〕+0.55・F〔RPE〕-0.071・F〔URP〕 すなわち、グラフトPEの機械強度に対し、枝成分の量(グラフト率)のみならず、反応しグラフト化したPE成分の量も大きな影響を与えることを見出した。また、熔融流動性については、グラフト鎖長と対応するグラフト率よりも、グラフト化したことにより生じた長鎖分岐を持つPEの量が大きな影響を持つ事を明らかにした。

口頭

デルタ追跡法モンテカルロ中性子輸送計算におけるボクセル利用

植木 太郎

no journal, , 

ボクセルによるモデル化は、モンテカルロ法による粒子輸送計算において、医学物理・コンピュータグラフィックス分野への応用のために利用されている。本発表においては、ボクセル重ね合わせモデルを利用する連続エネルギーモンテカルロ中性子輸送計算が、インデックス検索を伴うデルタ追跡法の下で、計算時間に関してスケール不変性を持つことを示す。具体的には、10の4乗から10の11乗に亘るボクセル要素数の増加に対して、臨界計算に要する時間がほぼ一定であることを示す。この不変性は、デルタ追跡法が、中性子によるボクセル要素境界横断のチェックを不要にしていること、及びインデックス検索コストが連続エネルギー断面積処理に比べて無視できることに起因する。適用事例として、ボクセル要素による燃料デブリ中へのランダムなSUS304の導入が、実効増倍率に及ぼす影響を紹介する。特に、SUS304が含有する鉄同位体の空間自己遮蔽効果のため、ボクセル要素サイズが1立方センチメートル以上になると、2%程度以上の実効増倍率上昇が生じるという、臨界管理上有用な結果を報告する。

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